数ある名刺管理アプリの中、全社利用の可能性は「CAMCARD BUSINESS」が優位でした

 
名刺をはじめとする紙製品の製造・販売を行う老舗企業・山櫻。経営理念に「時代の変化と顧客のニーズに対応し、良識を持ち、環境保全に配慮して、より良い商品をより広く供給すること」を掲げ、法人向けWeb名刺発注サービス「corezo(これっそ)」、山櫻の製品がなんでも揃うオンラインショップ「SOREAL(ソレアル)」、ビジネスコンシューマー向けプリントショップ「TSUTAFU(ツタウ)」、セカンドブランド「+lab(プラスラボ)」など常に新しい試みにもチャレンジしています。

今回、名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS」を導入いただいた経緯と活用方法、今後の展望について Web・IT戦略部門 笠原様、ソリューションビジネス部門 石倉様、Web・IT戦略部門 四宮様にお話を伺いました。

 

CAMCARD BUSINESS導入のきっかけ

・全社導入可能な低料金設定
・名刺データから簡単に顧客データベースの作成できる

SONY DSC山櫻といえば名刺、というイメージがありますが、「名刺管理サービス」も早い段階から導入していました。
いくつかのサービスを実際に導入していましたが、社内の数名だけ限定的に利用しても、企業で名刺を管理するメリットを発揮できないと感じました。

そこで『名刺管理サービスの全社利用』を目指すうえで、コスト面などから検討し可能性として一番優位だったのが「CAMCARD BUSINESS」でした。これから、社長や専務の秘書のほか、本社管轄の営業、マネージャーや支店長を中心に100IDを付与し、本格運用を開始予定です。

今までは、展示会で交換した名刺も個々で所有し、エクセルにデータを入力するもののデータベースとしての活用までに至っていませんでした。
「CAMCARD BUSINESS」なら名刺を取り込むだけで顧客データベースを簡単に作成できますし、どこで何のタイミングで会った方かの把握と共有も可能。定期的に送信していたDMもタグでセグメントした対象に送信することで、より効果的なアプローチができそうです。

 

今後の展開

・個人管理の埋もれた名刺データを企業資産として管理し見込み顧客の創出も
・『名刺は企業資産』と位置づけ、徹底管理と活用をしていきたい

今後、本格的に運用していくなかで、今まで個人管理で埋もれてしまっていた名刺情報をデータベースで見える化し掘り起こすことで、過去の失注先への再提案もタイミング良く仕掛け、見込み顧客の創出につなげていけるチームを作っていきたいですね。

「CAMCARD BUSINESS」はOCR認識率が高く、データ化処理も早いうえに自動でトリミング補正された名刺画像もキレイなので、名刺を取り込んだあとで手動修正する場合でもストレスなく修正することができます。付与されている社員自らが積極的に使用し続けることで、データベースとしての価値は上がっていくと思いますので、時間や手間のコスト負担が少ないサービスであることが重要です。
企業として「CAMCARD BUSINESS」を全社的に導入することで、個人向け名刺管理アプリの利用を抑制しセキュリティ面でも万全な体勢をとっていきたいと思います。
このタイミングで、改めて『名刺は企業資産』と位置づけ、徹底管理と活用をしていきたいです。
 
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株式会社山櫻
http://www.yamazakura.co.jp/
創業:昭和6年5月
代表取締役社長:市瀬 豊和
従業員数:546名  ( 平成27年2月現在 )
事業内容:
(1)紙製品の製造・販売と付帯する事業。
(2)パソコンによる名刺・はがき作成システム、プリンタ等の開発と販売。
(3)オンデマンドによるデジタルカラープリントのサービス。
(4)インターネット利用事業。
本社:東京都中央区新富2-4-7
 


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