最近は、日本の企業に勤めているからといって名刺交換をする相手は日本人だとは限りません。

日本ではまだ遅いと言われていますが、グローバルに活躍するビジネスパーソンが増えてきているのも事実。

日本の名刺事情が世界に通用するのか、知っておくとトクする世界の名刺事情をご紹介します。

世界の名刺交換スタイル

日本では、名刺交換の細かなルールがあります。たとえば、まずはじめに「挨拶代わり」に名刺を差し出し、社名と名前を名乗ってお辞儀をして交換スタイルが一般的です。また、交換後も打ち合わせの最後のほうで名刺入れに仕舞う(交換後すぐ仕舞わない)ことが礼儀とされています。

しかし、欧米ではまず相手の目を見ながら「握手」してからがスタート!名刺交換のタイミングは話の流れによりますが、別れ際にまた連絡をください。という意味をこめて渡します。

そして、数種類の名刺を使い分ける場合も多く、社名などが記載された一般的な「Business Card」と社名などは載せずにSNSアカウントなどを記載した「Social Card」というプライベート向きの名刺があるようです。

名刺の扱い方に驚く声も

また、よく驚きの声が挙がるのが名刺の扱われ方。日本では名刺は人の顔として丁重に扱われますが、欧米ではその場でメモ代わりに使われるのだとか。

交換したその場で、相手から収集した情報を書き留めるのは効率が良いと言えば良い気もしますが、慣れないうちは抵抗感があったりもします。

そんな時は、名刺管理アプリを活用してスマホから名刺をスピーディに取り込み、メモを入力しておけばスマートに解決できるはずです。「CAMCARD BUSINESS」はクラウドに名刺情報がアップロードされるまで最短1秒。

さらに、「CAMCARD BUSINESS」は17カ国語に対応しているので、グローバルに活動するビジネスマンの武器になります。

 

このような世界の名刺事情を知った上で、臆することなく積極的にコミュニケーションが図れます。

とはいえ、日本人は丁寧な名刺交換を心がけている、という文化も世界で浸透しつつあるので無理に合わせようとせずに、堂々とした姿勢を見せることもお互いの安心感につながって良い結果を生むことができるかもしれません。

さいごに、おまけで世界の面白い名刺デザインをご紹介します。

■Zohra Mouhetta 『Business Card For Fitness Trainer』

出っ張ったお腹の部分のみを切り取れる」フィットネスの会社の名刺だそうです。こうなれるなら、通いたくなっちゃいますね。世界には遊びごごろが詰まった名刺デザインがたくさんあります!

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