退職登録したアカウントが所持している名刺はどうなるのか

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■退職者として登録後
退職者<Aさん>の名刺は環境上に残っております。
但し、Aさんとしてのアカウントが無い為、一部検索に支障が生じる場合がございます。

 

Aさんの名刺を閲覧出来ていた方にとって…

●<Aさん>の名刺を個別に共有されている場合
閲覧可能(「作成者」欄は退職者名が表示されます)

●上司設定や部門内共有によって閲覧出来ていた場合
閲覧不可(<Aさん>としてのアカウントが無い為)

●関連名刺として見えてた名刺
閲覧可能(ただし「作成者」欄が空白表示。退職者の名前が表示されません)

●詳細フィルタ、検索機能で「Aさん」と入力(作成者検索)した場合
HITしません(<Aさん>としてのアカウントが無い為)

 

■退職者<Aさん>を再招待して復帰後
●プロフィール情報(写真含む)
すべて消えます。

●<Aさん>が作成者として環境内に残っている名刺
復帰時にAさんの手元に戻ってきます。
※後任者設定で、別アカウントに渡している場合は自分の手元に戻ってきません。

●所属部門および上司設定
招待時の設定に依存します。(招待時に元の所属部門および上司を設定した状態で招待すればよい)

●他人から個別に共有された名刺
共有が解除されている為、閲覧できなくなっております

●名刺に紐づくタスク、商談情報
残存

・Googleコンタクト情報
残存

 

 

~関連記事~

○退職者を復帰させる方法
https://www.camcard.jp/business/support/2016/09/15/return_to_work/

○退職者の名刺を引き継ぐには
https://www.camcard.jp/business/support/2016/06/14/successor/